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2021-08-19 (Thu) 10:39

私の 歩み

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 生まれましたのが昭和24年 終戦、間もない岩手県釜石市の富士製鉄(現在の日本製鉄)に働く父母のもと六人兄弟の五男として男子ばかりの家族に産まれました。

 製鉄所のグラウンドでラグビー選手が夜遅くまで練習に励んでいたもので
小学校、中学校から帰る道すがらいつも友達と道草ををしながらボーットしながらボールの行方を眺めていたことを思い出します。

 また釜石図書館に通いを続けていた際の作家で劇作家の井上ひさし先生と話せる機会をもてましたことは、これからの人生を 明るく、楽しく、志をもって天から与えられたことに感謝しながらこの世に棲むんだぞと何処からかいつも言われている気がしております。

 釜石工業高校を卒業後は、父と兄二人が製鉄所に勤めている関係もあり東京方面に出ることにしたものですが、実社会での荒波は厳しい面も有りこれからは、学識が無ければならないと釜石に帰り行政書士試験を受けたものです。

兄二人の名古屋製鉄へ転勤に際し製鉄所関連の商社に入社し、その後に堺営業所に転勤となりました。

皆が商品販売に競い合う反面、クレーム処理等の実務が疎かになるようで急場凌ぎの際に良く出席を依頼され司会役として取りまとめていったものです。

当方で営業する製鉄所関係用品は、プラント設備や単品でのポンプ、運搬機や送風機、クレーンなどでプラント設備になると製鉄所の上層部まで来席しての会議で受注納入したメーカー側(設計担当者、製造担当者)と発注元や設置工事関係者と合議できるまで夜遅く何日も続いたものでした。

この経験が、鉄が塊のパチンコ球製造で中国の需給逼迫の煽りを受け国内への供給が滞り鉄不足になった折りや会社創業で営業方針を決めることや人事の調整に大いに役に立てたと思っています。



 会社創業から30年になりリタイヤを考える上で周囲の方々に
今までの経験を生かして感謝の気持ちを込めて何かできないものかと
思いあぐねて居りました。

終身その登録が維持できる日本行政書士会連合会に登録した次第です。


井上ひさしさんが作詞された校歌です。

釜石小学校校歌

【作詞】井上 ひさし
【作曲】宇野 誠一郎

いきいき生きる いきいき生きる ひとりで立って まっすぐ生きる

困ったときは 目をあげて 星を目あてに まっすぐ生きる

息あるうちは いきいき生きる



はっきり話す はっきり話す びくびくせずに はっきり話す

困ったときは あわてずに 人間について よく考える

考えたなら はっきり話す


しっかりつかむ しっかりつかむ まことの知恵を しっかりつかむ

困ったときは 手を出して ともだちの手を しっかりつかむ

手と手をつないで しっかり生きる

https://youtu.be/-qqCP-6kLzc 

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最終更新日 : 2021-08-19

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